成田水素ステーションのシステムフロー図

出光興産は、水素供給・利用技術研究組合(HySUT)が実施する「水素ハイウェイプロジェクト」の一環として、成田国際空港内に建設した「成田水素ステーション」を2月26日から運用開始する。

HySUTは、燃料電池車を公共交通機関として利用する実証試験のため、都心〜成田空港、都心〜羽田空港間を結ぶハイヤーに燃料電池車を利用するほか、新宿駅西口〜羽田空港、東京シティエアターミナル〜羽田空港の区間を結ぶ定期運行バスに燃料電池バスを利用する。

出光興産は、これらの車両に水素を供給する水素ステーションとして羽田水素ステーション、東京・杉並水素ステーションに続く3カ所目となる成田水素ステーションの運用を開始する。

出光興産が建設・運用をHySUTから受託した成田水素ステーションは、成田国際空港内に立地し、成田空港と都心の間を運行する燃料電池ハイヤーなどに水素を供給する。

成田水素ステーションで供給する水素は、同社の千葉製油所で製造した水素を99.99%以上に純度をあげ、水素ボンベで運ぶ。蓄ガスは300リットルを10本で、充填圧力は35MPa。

3月8日に成田水素ステーションの開所式を行う。