21日午後4時30分ごろ、三重県伊賀市内の市道を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。道路右側のため池に転落する事故が起きた。クルマは水没。乗っていた4人のうち2人が死亡。運転者ら2人は自力で脱出したが、軽傷を負っている。

三重県警・伊賀署によると、現場は伊賀市東高倉付近で幅員約3.5mの車線区別の無い区間。クルマの進行方向に急な左カーブとなっているが、ため池のある道路右側にガードレールは設置されていなかった。クルマはカーブを曲がりきれず、まっすぐ池に向かって飛び込んだ。

クルマは水没。通報を受けた地元消防が救出活動を行ったが、同乗していた71歳と76歳の女性が死亡した。クルマを運転していた同市内に在住する76歳の男性と、同乗していた84歳の女性は自力で車外に脱出したが、打撲などの軽傷を負った。死亡した2人は溺死とみられる。

警察では運転者の男性から自動車運転過失致死傷容疑で事情を聞いているが、調べに対しては「池の手前にある坂でブレーキを掛けたつもりでいたが、アクセルを踏んでしまった」などと供述しているようだ。