J.D.パワーアジア・パシフィックは、2010年の日本のリプレイスタイヤ購入店満足度調査を実施し、その結果を発表した。

調査はリプレイスタイヤ(冬用タイヤを除く)購入時のタイヤ販売店の対応に関する顧客満足度を測定したもので、今回が2回目。2009年6月から2010年5月の間にリプレイスタイヤを購入した乗用車ユーザーに2010年9月、インターネット調査を実施、7136人が回答した。調査は「販売員」「整備サービス」「施設」「商品の陳列/品揃え」などが評価対象となった。

調査結果によると、リプレイスタイヤ購入者の販売店に対する総合満足度を業態別に見ると、最も高い評価を得たのはディーラーだった。施設や販売員が評価を牽引した。2位がタイヤ専門店、3位が自動車修理工場と、整備サービスの評価が高い業態が続いた。

また調査では、顧客のリプレイスタイヤ1本当たりの購入金額が前回調査から低下している傾向が明らかになった。低価格志向が進むとともに、販売店間の価格競争が激しさを増しており、販売店にとっては売上の維持・向上に向けた施策の実施が重要と分析している。