ブリヂストンは24日、産業技術総合研究所、インドネシア技術評価応用庁(BPPT)と、天然ゴムの共同研究を推進することで基本合意した。

3者は今後、研究分担などの詳細を取り決めた共同研究契約を締結し、天然ゴムの生産性向上に向けた研究開発を行う。

ブリヂストンはインドネシアで、タイヤの原材料である天然ゴムの農園を運営している。タイヤメーカー各社は、天然ゴムをはじめとする原材料価格の上昇が影響し、タイヤ価格の引き上げに動いている。ブリヂストンは、天然ゴムを自ら育成、原材料を安定的に調達することで、原材料価格変動の影響を抑える活動を進めている。

今回は、共同研究プロジェクトを通じて、バイオ研究に基づいた天然ゴムの生産性の向上を図る。世界有数の天然ゴム生産国であるインドネシアで、天然ゴム産業の発展にも寄与していく。