2月13日にヘレスでおこなわれたテスト風景

ついに反政府デモの影響がF1に及んだ。2011年F1開幕戦バーレーンGPの主催者が、グランプリ中止を正式発表したからだ。

バーレーンで反政府デモが激化し、治安部隊と衝突するニュースは連日報道されている。3月3日から最後の合同プレシーズンテストをバーレーンで予定していたが、まずは21日にテスト中止が決断され、合同テスト翌週開催の本戦に関する主催者の動向が懸念されていた。

22日、バーレーンGPの主催者がついに中止を決断。国内情勢の正常化にもあたっているサルマン皇太子は、「国家の問題に集中することがこの国にとって重要なことだと判断した」と、コメント。

3月13日に決勝が予定されていたバーレーンGPが中止になったことで、2011年のF1は3月27日に決勝が行われるオーストラリアGPで開幕することになるだろう。

今年は年間20戦という史上最多グランプリが予定されていたが、バーレーンGPが順延になるのか、他国候補地による代替グランプリが当てがわれるのか、現段階では定かになっていない。

2月13日にヘレスでおこなわれたテスト風景 2月13日にヘレスでおこなわれたテスト風景