自動車部品サプライヤーのTRW オートモーティブ・ホールディングスが発表した2010年12月期の連結決算は、純利益が8億3400万ドルとなり、前年同期の5500万ドルから大幅増益となった。

売上高は前年同期比24%増の144億ドルと大幅増収となった。日米を中心に自動車生産台数が回復したのに加え、新興市場で自動車生産台数が大きく成長し、同社もセーフティシステムの受注が好調だった。

TRWのジョン・C・プラント会長・社長兼CEOは「独立企業となって以来、最高の業績を達成することができた。長期的成功に向けた事業戦略が着実に遂行されていることを示しており、TRWの革新的な技術に対する世界的なニーズの高まりに加え、最適なコスト構造、高い流動性、柔軟なバランスシートを背景とした財務体制により、世界中の自動車メーカーに自動車部品を供給する有数のサプライヤーとしての優位性はさらに強固なものになる」とコメントしている。