ゾンダF

イタリアの高速道路でこのほど、320km/hで走行していたスーパーカーが全損するという大事故が起きた。しかし、乗員は奇跡的に無傷で済んだという。

この事故はイタリアの高速道路、A10号線で今週初めに発生。モナコ在住のドイツ人男性(28歳)が、パガーニ社のスーパーカー、『ゾンダF』を320km/hという信じられないハイスピードで運転していた。

車両は突然コントロールを失った。そして、スピンしながら、ガードレールへ激突したのだ。

この事故で、ゾンダFは前後部分が原形をとどめない全損状態に。しかし、幸運なことに、2シーターのキャビン部分だけが、乗員を守るかのように残ったのである。

現地メディアによると、事故を起こしたドイツ人男性と、助手席のリトアニア人女性(21歳)は、車両から自力で這い出したという。

この事故により、日本円で約1億2000万円のゾンダFが鉄屑に。この男性、2010年4月に同じ高速道路をランボルギーニで300km/hを超える速度で走行し、逮捕された前科があるという。今回の事故は起こるべくして起きたといえそうだ。