15日午前9時ごろ、東京都渋谷区内の区道を走行していた自転車が積雪路面で転倒。後部の幼児用補助シートから転落した5歳の女児が路上に投げ出され、対向してきたワゴン車にはねられる事故が起きた。女児は重体となっている。

警視庁・渋谷署によると、現場は渋谷区南平台町付近で幅員約5m。自転車の進行方向に下り坂となっている。自転車は前後に幼児用補助シートを搭載。31歳の母親と幼児2人が乗っていたが、シャーベット状の雪にハンドルを取られて転倒。その際に後部の補助シートに乗っていた5歳の女児が路上に投げ出された。

女児は直後に対向してきたワゴン車にはねられて腹部を強打。近くの病院に収容されたが、重体となっている。警察ではクルマを運転していた埼玉県ふじみ野市内に在住する32歳の男性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

事故当時、車道の雪はすでに無くなっていたが、路肩には前夜から降り続いた雪が積もっていたという。