(18日・国交省) 撮影=中島みなみ

大畠章宏国交相は、民主党のマニフェストの見直し項目の上位に高速道路無料化が入っていると伝えられた報道について、18日の閣議後会見で改めて発言の趣旨を説明した。

「その部分だけが大きく取り上げられているが、私が言ったわけではなく、かつ民主党として3つの見直し項目を上げてているわけでもない。マスコミさんの世論調査の中で、高速道路の無料化を見直した方がいいのではないかというのが入ってましたよということを、冒頭で申し上げた」

その部分というのは、前回15日の閣議後会見の内容のこと。高速道路の段階的無料化について、それを検討する場と見直しの関係性を記者に問われた。この時、「マニフェスト見直しのベスト3に入っている。社会実験のデータを受けて、今後の無料化をどのように進めるのかを検討する場を設け、党に中間的な報告をしたい」と、回答。

民主党が掲げた段階的無料化の看板を降ろす用意があることを示唆したと受け止められた。大畠氏はこれを修正。次のように語った。

「そういうこと(※世論調査に無料化の見直しがある)も念頭に置きながら、みなさんにもご理解いただけるような原則無料化という将来像を作っていくことが必要だろうということで申し上げた」

その将来像については、無料化社会実験を2013年度まで続けると同時に「有識者会議という意味合いもある検討の場を設けたい。そこで検討していきたい」と、話した。