12日午後9時55分ごろ、埼玉県幸手市内の県道に架かる橋を走行中の軽ワゴン車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型トラックと正面衝突する事故が起きた。この事故で軽トラックの運転者が死亡している。

埼玉県警・幸手署によると、現場は幸手市松石付近で片側車線の直線区間。軽ワゴン車は蛇行しながら対向車線側へ逸脱。直後に順走してきた大型トラックは避けることができず、そのまま正面衝突した。

衝突によって軽ワゴン車は大破し、運転していた男性は近くの病院に収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡。後の調べで春日部市内に在住する39歳の男性と判明している。大型トラックを運転していた群馬県玉村町内に在住する35歳の男性も打撲などの軽傷を負っている。

事故当時、現場の路面は凍結していた。トラック運転手の男性は「ふらふらしているなと思っていたら、そのまま突っ込んできた。避けられなかった」と話しており、警察では凍結路面にハンドルを取られ、コントロールできなくなっていた可能性が高いとみている。