12日午後7時30分ごろ、山梨県大月市内の中央自動車道下り線を走行中のワゴン車が路外へ逸脱、道路左側のガードレールに衝突した弾みで横転する事故が起きた。この事故で車外に投げ出され、後続車にはねられた1人が死亡している。

山梨県警・高速隊によると、現場は大月市笹子町白野付近で、登坂車線を含む片側3車線の緩やかなカーブ。クルマは凍結路面でスリップしてコントロールを失い、道路左側のガードレールに衝突。その弾みで走行車線まで飛ばされ、そのまま横転した。

この事故で後部座席(2列目)に同乗していた16歳の女子高校生が車外に投げ出され、直後に進行してきた後続車にはねられて死亡。14歳の男子中学生が骨折などの重傷。運転していた45歳の女性と同乗者2人が打撲など軽傷を負った。後続車を運転していた43歳の男性にケガはなかった。

事故当時、路肩にはシャーベット状の雪が積もっており、滑りやすい状態だった。警察では後続車の運転者から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。