11日午後5時35分ごろ、岐阜県各務原市内にある名古屋鉄道(名鉄)各務原線の踏切で、踏切内を進行していたワゴン車が突然右折、対向してきた軽トラックに衝突、さらに歩行者をはねる事故が起きた。乗っていた男2人は車両を放置して逃走している。

岐阜県警・各務原署によると、現場は各務原市鵜沼各務原町付近。ワゴン車は踏切内で急ハンドルを切って右折。対向してきた軽トラックの右側面部に衝突し、さらにその後ろを歩いていた17歳の女性にも接触した。

この事故で女性が転倒し、打撲などの軽傷。軽トラックを運転していた57歳の男性にケガはなかった。ワゴン車は軌道(線路)内を約20m進んだところで立ち往生。乗っていた2人の男は現場に車両を放置し、そのまま逃走している。警察では道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逃げた男たちの行方を捜している。

クルマが線路を塞いだため、各務原線は一部区間が約2時間に渡って運行できなくなり、上下16本の列車が運休。約950人の足に影響が出た。