コンチネンタルGTとディーバー。ロケーションは小説の舞台となったドバイ

われらがボンド君が帰ってくる。英国諜報部員、ジェームズ・ボンドの小説は原作者イアン・フレミングの没後、何人かの作家によって書き継がれたが、このほど米国のジェフリー・ディーバーによって新作が上梓された。

故人の著作権を管理するイアン・フレミング出版社公認の続編は『Carte Blanche』(=カルト・ブランシュ。白紙委任状、全権委任)。イギリスでホッダー・アンド・スタートン社から5月26日に出版される。

新作でボンドの愛車にチョイスされたのはベントレー『コンチネンタルGT』だ。6.0リットルW12ツインターボ・エンジンは567bhpを誇る。諜報部員の車としてはあまり目立たない控えめな車がいいかもし知れないが、世界中を飛び回るエグゼクティブスパイにはベントレーの方が似合うか。

フレミングの原作でも、ボンドはベントレーに乗っていた。新作の作者、ディーバーによると作中でボンドは「新たな限界」に追い込まれるという。ボンドには火花の飛び散るような性能を内に秘めた最上級のラグジュアリーカーがふさわしいということだ。

コンチネンタルGTとディーバー。ロケーションは小説の舞台となったドバイ