MKTタウンカー

米国リムジン市場において、GMのキャデラックと並んで人気の高いフォードモーターの「リンカーン」ブランド。そのリンカーンが14日、ラスベガスで開幕した国際LCTショーで、新型リムジンを初公開した。

リンカーンの新リムジンは、現行『タウンカー』の後継モデルとして開発。フォードは旧態化したタウンカーの生産を今秋に終えると公表しており、その後継モデルが何になるか、注目されていた。そして今回、リンカーンは『MKT』を新型リムジンのベースモデルに起用した。

『MKTタウンカー』と命名された新型リムジン、従来のサルーンとは異なる5ドアハッチバックボディが新鮮だ。ホイールベースはベース車両のMKTに対して、約300mmストレッチ。後席足元に余裕の空間を生み出している。

もちろん、大幅な重量増加に対応して、サスペンションやブレーキを強化。駆動方式は、フルタイム4WDとした。MKTのサードシートは取り払われ、フルサイズのスペアタイヤを搭載。それでもフォードによると、荷室容量は旧タウンカーを凌ぐという。

このMKTタウンカー、フォードのカナダ工場で今春から生産を開始する。フォードは5ドアハッチバックという新時代のリムジンを、アピールしていく計画だ。

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