ビーノ XC50

ヤマハ発動機は15日、2010年12月期決算と今期(2011年12月期)業績予想を発表した。今期は主力の2輪車販売を前期比12%増の776万台と見込み、純利益は同9.3%増の200億円を予想している。

売上高は4.3%増の1兆3500億円、営業利益は3.3%増の530億円としている。増益幅が小幅になるのは為替変動の影響が237億円に及ぶほか、「商品力強化のための研究開発費拡充」(篠崎幸造取締役)などの減益要因による。

今期の為替レートは1ドル82円、1ユーロ110円を前提とした。会見した柳弘之社長は「為替変動への中期的な対応」を当面の経営課題と指摘し、近い将来は1ドル80円、1ユーロ105円でも「採算が取れる収益体質へ変革させたい」と述べた。

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