2010年7月に開催された第一回の会場風景

電気自動車の専門展示会「電気自動車開発技術展(EVEX)」が10月12〜14日の3日間、パシフィコ横浜で開催される。同展はEV事業への新規参入をめざす企業同士の交流の場を提供し、新たなビジネス創出の促進を図るのがねらい。主催するEVEX事務局では出展社の募集受付を開始した。

EVEXは「国内唯一のEV専門展示会」を謳い2010年7月に第一回を開催、共同開催をおこなった「クリーン発電&スマートグリッドフェア(CSF)」と合わせ188社が出展、3日間で約4万2000人を集客した。

EVの設計、素材から完成車までの過程を網羅するほか、アジア・ヨーロッパをはじめとする海外からのバイヤーも動員、新規ビジネスの拡大や販売促進につながる商談の機会を設ける。

会場では各社の展示ブースのほか、出展者によるセミナーやビジネスマッチング会、EVの実車展示コーナーや試乗会を設ける。前回は、EVEX実行委員長で早稲田大学大学院環境・エネルギー研究科教授で内燃機関の効率化などを研究している大聖泰弘氏をはじめ、EVの将来やスマートグリッドを通じた知的財産戦略などについて24もの多彩なセッションを開催した。

大聖氏は第2回の開催に向け、「第1回にご参画頂いた自動車メーカー、部品メーカー、充電システム、バッテリ等の関連企業に加え、今回は車両の軽量化のための素材、低炭素化を目指している地方自治体など、さらに多くの分野の方々にもご参加いただきたいと考えております」と述べている。

また今回、EVのインフラ整備やEV関連企業のネットワーク形成をめざす「電気自動車普及協議会(APEV)」が共催することが明らかになった。EV普及に向けた情報の共有・共通化、EVビジネスの発展をめざしタッグを組む。

現在は10月の開催に向け出展社を募集している。出展小間料金は1小間(9平方メートル)あたり一般が42万円、APEV会員は39万9000円。基礎装飾も含めた「装飾パッケージ」では一般が48万3000円、APEV会員が45万8850円となっている。その他、セミナー開催は60分・15万7500円、30分・8万4000円など。

一般入場料は2000円。

■電気自動車開発技術展URL
www.evex.jp

2010年7月に開催された第一回の会場風景 2010年7月に開催された第一回の会場風景 2010年7月に開催された第一回の会場風景 2010年7月に開催された第一回の会場風景