エコカー補助金がなかった場合の車の購入について

インターワイヤードは、運営するネットリサーチサービス「ディムスドライブ」で「エコカーに関するアンケート」を実施し、調査結果をまとめた。

調査は2010年10月21日〜11月5日の期間、登録モニター7681人から回答を集めた。

回答者の自動車保有率は全国平均が77.6%だった。近畿は75.8%、関東は68.1%と少ない。

回答者全体のエコカー所有率は11.1%にとどまる。自家用車を所有している人のエコカー所有率は14.3%だった。地域別、世帯年収別、子どもの有無に大きな差は無かった。

エコカーを所有している人の「エコカーを選んだ理由」では「燃費がよい」が最も多く79.6%、「環境に優しい」も46.0%だった。「エコカー補助金制度があるから」は45.1%、「エコカー減税制度があるから」が44.1%だった。

エコカー減税制度の期間中に購入した人のうち、エコカーを購入する際に、減税を「意識した」人の割合は77.6%と高く、「意識しなかった」は19.2%だった。

エコカー補助金制度がある期間に購入した人のうち、「利用した」割合は82.5%と高かった。エコカー補助金を利用した人に「補助金制度が無かった場合の、購入行動の変化」について尋ねたところ、「購入を先延ばしにしたと思う」は49.4%と約半数、「購入しなかったと思う」は16.9%だった。約7割のユーザーの購入行動にエコカー補助金制度が影響を及ぼしていた。

今後の自家用車の購入予定では、時期は未定でも「購入予定がある」48.3%に「エコカーの購入」について聞いたところ、「購入する予定」は14.6%、「候補として検討する予定」が50.9%だった。「エコカーは購入しない」と回答したのは8.1%だった。

自動車を購入する際の重視点を尋ねたところ、最も重視されているのは「価格」で76.3%。次いで多かったのが「タイプ」で59.0%、「メーカー」が58.2%、「車種」が56.3%、「低燃費」が53.4%だった。エコカー購入予定者だけなら「低燃費」は「価格」の69.6%に次ぐ68.5%だったのに対して、エコカーの購入予定無しで「低燃費」は20.7%にとどまった。

エコカーを選んだ理由について アンケート対象者のエコカー所有率 アンケート対象者