日本ビクターは、タイで民生用ディスプレイなどを生産しているビクタータイ工場の生産体制を見直し、カーエレクトロニクス工場に転換すると発表した。

同社は、経営再建の一環としてアジアを除く全地域で民生用ディスプレイの自社生産、自社販売会社の活動を終了して外部への生産委託などに転換してきた。今回、さらに民生用ディスプレイ分野のビジネスモデルの転換を進めるため、アジアでも生産を外部委託に切り替え、民生用ディスプレイの自社生産から完全に撤退する。

これに伴ってタイ工場は、今後成長が見込まれるタイや新興国市場向けの、カーオーディオ、業務用システム関連機器の生産拠点と位置付ける。

民生用ディスプレイは今春に生産を終了する。