プレス工業が発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が75億8300万円となり、前年同期の19億2100万円の赤字から黒字に転換した。

売上高は前年同期比57.6%増の1145億4200万円と大幅な増収となった。自動車関連事業では、普通トラック需要が主に新興国・資源国への輸出が好調だった。完成車組立は、マツダのトラック系商用車の組立台数が減少した。北米はCV・SUV市場の回復や拡販活動の効果でPK U.S.A.の生産が前年同期に比べ5割増加した。タイはピックアップトラック市場が好調で、タイ・サミット・PKKグループの生産が倍増した。

建設機械事業は、世界的な建設機械の需要が増加し、日本・海外ともに受注が好調だった。

売上げ増の効果で、経常利益は73億7000万円と黒字となった。当期純利益は46億8500万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。