5日午前3時50分ごろ、三重県四日市市内の東名阪自動車道上り線で、走行中の大型トラックから出火する事故が起きた。火は積荷の木材チップに延焼。人的な被害は無かったが消火活動が難航し、現場を含む一部区間が約8時間に渡って通行止めとなった。

三重県警・高速隊によると、現場は四日市市桜町付近で片側2車線。大型トラックを運転していた男性が、右前輪あたりから響いた爆発音に気づいて路肩へ車両を止めて点検したところ、バーストした右前輪から出火していることを確認。火は積荷の木材チップへ延焼した。

通報を受けた地元消防が消火活動を開始したが、火は荷台の奥まで燃え広がっており、焼けたチップを崩しながら消火することになった。人的な被害は無かったが、鎮火までは約5時間を要し、同道上り線は現場を含む鈴鹿-四日市インターチェンジ間が約8時間に渡って通行止めとなった。

警察では破裂したタイヤが摩擦熱で発火。これが積荷に燃え広がったものとみて、運転者から事故当時の状況について事情を聞いている。