ニッサンディーゼル中・大型バスの改善箇所

UDトラックスは8日、ニッサンディーゼルの大型・中型バス計2車種の車枠、車体、緩衝装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、1999年6月11日〜2007年1月23日に製作された882台。

不具合は3か所で、(1)フレームと車体締結用ブラケットの結合材強度が不足しているため、亀裂が発生し、結合材が折損するおそれがある(2)フレームの強度が不足しているため、亀裂が発生し、フレームが折損するおそれがある(3)前軸緩衝装置のトルクロッド取り付けブラケットの取り付け強度が不足しているため、亀裂が発生し、トルクロッド取り付けブラケットの溶接部が破断するおそれがある。

(1)については全車両、フレームと車体締結用ブラケットとの結合材に補強材を追加するとともに、バンパーラバーを対策品と交換する。(2)については全車両、フレームに補強材を追加する。(3)は全車両、前軸トルクロッド取り付けブラケット溶接部に補強材を追加する。

不具合発生件数は、(1)が3件、(2)が4件、(3)が1件で、いずれも市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

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