3日午後6時ごろ、鳥取県岩美町内の県道で、車道を歩いていた78歳の男性が進行してきた軽乗用車にはねられる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた21歳の男を現行犯逮捕している。

鳥取県警・鳥取署によると、現場は岩美町牧谷付近で片側1車線の直線区間。歩道が設置されているが、事故当時は除雪で生じた雪が高く積み重ねられた状態。歩道が使えないことから男性は車道の端を歩いていたところ、進行してきたクルマにはねられた。

男性は全身を強打。近くの病院に収容されたが、約2時間後に死亡した。警察はクルマを運転していた兵庫県新温泉町内に在住する21歳の男を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

警察によると、現場では除雪作業が行われるものの、これによって生じた雪を捨てる「排雪」が間に合っておらず、歩道には雪が積み上げられた状態になっている。歩行者は路肩を歩くしかないが、これによる事故が頻発する状況だという。