PAS

電動自転車のパイオニア、ヤマハ『PAS』シリーズ。2011年モデルのセールスポイントは「長生きバッテリー」。従来型のバッテリーよりも、寿命を約2倍に延ばすことに成功している。

ヤマハ発動機販売営業統括部 PAS営業部課長・清水亘氏は、バッテリーを痛めない上手な使い方を次のように説明する。「バッテリー最大の敵は高熱です。充電時にはかなりの熱を持ってしまうので、充電の回数を減らすことと、充電が終わったらすぐに充電器から取り外すことをお勧めします」。

なるほど。面倒だからといって、バッテリーを充電器に置いたまま放置するケースはよくあることだが、これではバッテリーを傷めてしまう。充電がフルになったら、面倒でも充電器から外したほうがよい。さらに、充電回数を減らしたいといって、電気を完全に使い切ってしまわないことも重要だと言う。適度に残量がある状態で充電を行なうほうがよいそうだ。

だが清水氏は最後に、「バッテリーを長持ちさせたい気持ちは誰にでもありますが、あまり神経質になりすぎるのもよくありません。これでは楽しいはずのサイクリングが、苦痛になってしまいます。我々としては、ユーザーのみなさまにはストレスなくPASを乗っていただきたいのです」と話す。要するに、あまり気を使わないで「普通に使い続けるのがベスト」、ということなのだろう。

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