2日午前10時20分ごろ、千葉県松戸市内の県道で、道路沿いのガソリンスタンドから進出してきた乗用車に対し、左方向から進行してきた大型路線バスが衝突する事故が起きた。この事故でバスの乗客4人が重軽傷。乗用車の運転者も軽傷を負っている。

千葉県警・松戸署によると、現場は松戸市上矢切付近で片側1車線の直線区間。乗用車は道路沿いにあるガソリンスタンドを出て、右折して対向車線側へ合流しようとしていたが、左方向からは京成バスが運行する路線バス(市川駅発/松戸駅行き)が接近していた。しかし、乗用車はこれに気がつかないまま右折を強行。バスの直前に割り込む状態となり、減速が間に合わなかったバスが乗用車の後部に衝突した。

この事故でバスに乗っていた62歳の男性が転倒し、足を骨折する重傷。女性客3人も打撲などの軽傷を負った。また、乗用車を運転していた柏市内に在住する57歳の男性も軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

警察では乗用車の運転者が安全確認を怠り、漫然と右折を開始したことが事故につながったとみて、自動車運転過失傷害容疑で事情を聞く方針だ。