M3

BMWグループは2日、高性能モデル「M」カーの2010年世界販売の結果を公表した。総販売台数は1万6967台。前年比14.2%増と2桁の伸びを記録した。

車種別では、『M3』シリーズが1万0116台と、全体の6割を占めた。その内訳は、「M3クーペ」が5729台と最も多く、「M3セダン」が1843台。日本では発売されていない「M3コンバーチブル」は2544台と、セダンを上回る人気だ。

M3シリーズに続くのが、『X6M』で3082台。『X5M』も2778台を売り上げており、SAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)2車も堅調だった。生産を終了した『M5』と『M6』は、合計で991台を販売した。

市場別では、米国が6821台でトップ。前年比6%以上の伸びを示した。地元ドイツは1716台。英国(北アイルランドを含む)が1264台でドイツに続く。急成長を遂げたのは中国で、同355%増の1088台。ブラジルは同237%増、ロシアは同104%増と大幅増を記録する。

2011年は、『1シリーズMクーペ』を発売。新型『5シリーズセダン』をベースにした新しいM5も登場する見込みだ。

X5M(青)とX6M(赤)