神戸製鋼所が発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が788億円となり、前年同期の239億円の赤字から黒字に転換した。

売上高は前年同期比12.4%増の1兆3557億円と大幅な増収となった。国内外の自動車や電機などの製造業向けの需要が堅調に推移したことなどから、鋼材やアルミ・銅圧延品の販売数量が大幅に増加した。また、油圧ショベルの販売台数は、中国の需要拡大で大幅に伸びた。

増収などの効果で営業利益は前年同期から971億円増となる1005億円となった。

当期純利益は472億円の黒字となった。

通期業績見通しは売上高が同13.1%増の1兆8900億円、営業利益が同149.9%増の1150億円、経常利益が同679.9%増の800億円、最終利益が同613.7%増の450億円となる見通し。