コスモ石油が発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比448.3%増の568億円となった。

売上高は同10.8%増の1兆9957億円と、大幅な増収となった。石油事業は、国内の石油製品の需要回復傾向が続いたほか、夏場の猛暑に需要が好調だった。原油価格上昇で価格を引き上げたことも影響した。

収益はマージンの改善や合理化施策の実行による経費削減などの効果もあって、経常利益は同349.3%増の512億円だった。在庫評価の影響を除いた経常利益は前年同期よりも905億円改善した。

当期純利益は145億円の黒字となり、前年同期の184億円の赤字から大幅に収益が改善した。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。