出光興産が発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期の約5.5倍の399億円となった。

売上高は前年同期比17.7%増の2兆6276億円と増収となった。石油製品の販売数量は堅調に推移したのに加えて、原油・ナフサ価格が上昇して価格に転嫁した影響で増収となった。

収益では、在庫評価益は減少したものの、石油製品のマージンが改善したのに加え、合理化によるコスト削減効果もあって、営業利益は同141.5%増の847億円、経常利益は同249.7%増の857億円となった。