日本自動車工業会が発表した2010年の二輪車の輸出実績は、前年比9.3%減の49万3464台で、4年連続のマイナスとなった。

車種別では、原付2種が同9.5%増の4万8976台と前年を上回ったが、小型二輪車は同9.4%減の34万7460台と低迷。原付1種が同20.5%減の1万1522台となり、軽二輪車も同15.6%減の8万5506台にとどまった。

生産に占める輸出比率は74.3%で、前年よりも10.0ポイントダウンした。

地域別では、主力の欧州向けは同8.1%増の22万8072台と好調、北米向けが同41.8%減の10万6251台と大きく落ち込んだ。アジアも同21.8%減の4万0791台と低調だった。

輸出金額は、車両分が30億5757万ドル(約2501億円)、部品分が13億5699万ドル(約1110億円)で、総額44億1456万ドル(約3611億円)となり、前年とほぼ横ばいだった。