CTSクーペ

日本で12月より販売を開始したキャデラック『CTSクーペ』。「アート&サイエンス」をコンセプトとしたその唯一無二の未来的なデザインと、GMの拠点でもありCTSクーペを生み出した米国デトロイトの街並みを写真蔵でお届けする。

CTSクーペは、先に発売されている『CTSセダン』、『CTSワゴン』に次ぐCTSシリーズの新型で、2+2シーターの2ドアクーペだ。他モデルと同様にエッジの効いた直線と面を基調としたエクステリアデザインが大きな特徴。光の加減によって様々な表情を見せる。

ボディサイズは全長4800mm×全幅1900mm×全高1420mm。ホイールベースは2880mmとセダンと共通ながら全長を70mm短縮、全高を50mm低くし、全幅を50mmアップ。スポーツクーペらしい走りを予感させる外観を手に入れた。

サイドビューはフェンダー上部のエアアウトレットからリアまでを駆け上がるショルダーライン、そして切り詰められたサイドウィンドウがスマートかつスポーティさを演出。タッチパッド式のドアハンドルもこれに貢献する。一方リアビューは、角形2本出しのセンターマフラー、面を強調した大型バンパー、Cピラーにまで回り込んだコンビネーションランプなど、力強さを全面に押し出している。

内装は、ウッドをアクセントとしクラシカルな雰囲気を漂わせつつも、センターパネルやドアポケットなどにシルバーをあしらい、先進的なイメージをも両立した。2+2ではあるが後席には大人2人がゆったり乗車できる空間を実現している。

エンジンは311psを発揮する3.6リットルV6エンジンを搭載。これに6速ATを組み合わせ、キャデラックならではの高級感ある走りを実現する。静音性は高く、日本に比べると路面状況の悪いアメリカの一般道でもロードノイズや極端な突き上げを感じることはほとんどない。

今回の撮影で使用したのは米国仕様の4WDだが、国内では後輪駆動の2WDをラインアップする。大排気量ながら燃費はJC08モードで8.1km/リットルを達成。さらに燃料はレギュラーガソリンのため経済的であるという点もアドバンテージとなっている。


■デトロイト
アメリカ合衆国ミシガン州南東部の都市。自動車産業とともに発展して来た都市で、GM、フォード、クライスラーの米ビッグ3が拠点を置く。デトロイトのシンボルもなっている摩天楼、ルネサンスセンターにはGMの本社があり、デトロイトモーターショーの会場にもなっているCOBOセンターとは数100mの距離。ショーが開催される冬期には日中でも氷点下になるほど冷え込み積雪もあるが、除雪や融雪が整備されているため交通への支障は少ない。今回の撮影では、ルネサンスセンターのあり高層ビルが立ち並ぶダウンタウンから、アメリカらしい閑静な住宅街イースト・ジェファーソン・アベニューを東へ走り、セントクレア湖沿いを走るレイク・ショア・ロードをめざした。

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