経済産業省が31日発表した2010年12月の鉱工業生産指数(2005年=100)は94.6と前月に比べ3.1%上昇した。輸出向けの普通乗用車の生産などが上昇に寄与した。

経産省は基調判断をそれまでの「弱含み」から「持ち直しの動きが見られる」に上方修正した。

12月は業種別では輸送機械工業、電子部品・デバイス工業、鉄鋼業などが寄与した。品目別では普通乗用車や固定コンデンサ、駆動伝導・操縦装置部品の生産が増えた。自動車は国内向け出荷が減少しているものの、欧米やアジア向けなどへの輸出が増えているものと見られる。