フコクは、タイで自動車ゴム部品の生産能力を増強するため、約20億円を投じて新工場を建設すると発表した。

タイのサムトプラカン県にある連結子会社サイアムフコクが、延床面積1万5280平方メートルの新工場を建設する。サイアムフコクは現在、サムトプラカン工場とコラート工場で自動車用シール機能部品を中心に製造している。2工場の延床面積は約1万平方メートルで、従業員は約620人。

フコクはグローバルでの供給網を拡げるため、新たな拠点としてコーンケン県に海外市場向けのワイパー部品製造工場を建設し、生産能力を増強する。新工場は2012年に稼動する予定で、サイアムフコク全体で従業員は700人体制となる予定。

また、新工場の建設や必要設備等の資金を調達するため、サイアムフコクは、フコクを引き受け先として2億4000万バーツ(約6億3800万円)増資する。増資後の資本総額は4億8000万バーツ(約12億7700万円)となる。