インドで日本のグッドデザイン展を開催

経済産業省は31日、日本のグッドデザイン展をインド・デリーにおいて開催すると発表した。3月4日〜6日の期間、インド商工会議所連合会において、家電、車、バイク、生活用品から産業機器まで、日本の最新プロダクトを約90点展示する。

近年、インド産業界ではデザインの重要性が急速に認識され始め、2007年にインド政府は国家デザイン政策を発表、その中にインドデザイン賞の設立が盛り込まれた。デザイン賞設立のために、インドデザインカウンシル(IDC)は日本政府に協力を依頼し、グッドデザイン賞の主催団体である日本産業デザイン振興会と協力協定を10年4月に締結している。

経済産業省では、グッドデザイン賞の国際展開を目指し、07年より3年間、タイ政府との間でデザイン賞設立支援の事業を実施した。その結果、日タイ間でデザイン賞のコラボレーションが確立し、相互のデザイン賞への応募が増え、タイ国内においてはGマークを付けた商品が販売されるなどの実績が生まれつつある状況だという。

今回、インドとの間でも同様の関係を築くべく、インドのデリーにおいて日本のグッドデザイン展を開催することにした。

経済産業省では、日本のグッドデザイン賞が果たしてきた役割や、その成果を知ってもらうことで、インドにおける日本のデザインに対する理解が深まることを期待している。 また、インドのデザイン賞設立を支援することで、インドと日本の両国のより良い関係の構築に貢献していく。

「Japanese Good Design Exhibition」
●会期:2011年3月4日(金)〜6日(日)
●会場:インド商工会議所連合会(FICCI)