JX日鉱日石エネルギーが31日に発表した1月のガソリンの月間平均卸価格は、1リットル当たり3.2円引き上げた。

卸価格を引き上げたのは、原油調達コストが上昇しているため。卸価格の引き上げで、小売価格も上昇している。

軽油の卸価格は2.8円の引き上げ、灯油は4.6円の引き上げ、A重油は3.9円の引き上げで、4油種平均では3.7円の引き上げとなった。

一方、2月の月次コストでは、前月比で1リットル当たり1.6円上昇する見通し。このため、2月の卸価格も引き上げられ、小売価格も上昇する見込み。

1月の原油価格は、前月比で中東のドバイが1バレル当たり3.7ドルアップ、南方のSLが6.8ドルアップし、同社原油CIFはリットル換算で2.23円の上昇となる。円レートは、前月比1円7銭の円高で、原油価格に与える影響はマイナス0.68円。これに灯油の輸入に伴って1リットル当たり0.04円のコストアップが加わり、トータルのコストは1.6円アップとなる。