日信工業が発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比238.4%増の105億3300万円となった。

売上高は同19.5%増の1242億3200万円だった。四輪車用部品は、中国やインドネシア、タイ、ベトナムなどの新興市場が好調だったほか、日本と北米の受注も回復した。また、二輪車用は日本やブラジルが好調だった。

収益では原材料価格の高騰や為替差損などの影響があったものの、増収や原価低減の効果で営業利益は同386.0%増の107億0100万円だった。当期純利益は同322.2%増の62億0700万円だった。

通期業績見通しは、売上高が同13.9%増の1655億円、営業利益が同158.8%増の125億円、経常利益が同106.2%増の126億円、当期純利益が同169.5%増の70億円に上方修正した。