山陽特殊製鋼が発表した2010年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が111億8400万円と黒字転換した。前年同期は62億円の赤字だった。

売上高は前年同期比82.1%増の1174億6000万円と倍増近い伸び率となった。自動車生産台数が堅調に推移したため、販売数量が大幅に増加した。産業機械や建設機械向けの特殊鋼熱間圧延鋼材の生産も好調だった。

収益では売上げ増やコストダウン効果で経常利益が103億9300万円、当期純利益が61億100万円とそれぞれ黒字化した。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。