新神戸電機が発表した2010年4〜12月期(第3四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比38.7%増の54億600万円となった。

売上高は同36.7%増の677億6700万円と大幅増収となった。エコカー補助金制度の効果などで、オルタネータ回生車両用、アイドリングストップ車用鉛蓄電池の搭載車種の販売が好調だったことが起因した。補修用も猛暑・残暑の影響で需要が増加した。フォークリフト用電池は、新車用がフォークリフト生産回復で、補修用も輸出向けの好調などで増加した。

フィルムコンデンサや熱可塑性樹脂成形品、熱硬化性樹脂成形品も自動車生産台数の回復で受注は好調だった。

収益も売上げの大幅増収効果で経常利益が同131.4%増の55億2900万円。当期純利益は同233.7%増の34億7700万円だった。

通期連結業績見通しを上方修正。売上高が同26.3%増の920億円、営業利益が同29.2%増の68億円、経常利益が同42.9%増の66億円、最終利益が同46.0%増の40億円となる見通し。