18日午前3時55分ごろ、福井県福井市内の北陸自動車道下り線で、スリップ事故を起こして2車線を塞いだ大型トレーラーに対し、後続車2台が次々に衝突。車両3台が関係する多重衝突に発展した。この事故で1人が骨折などの重傷を負っている。

福井県警・高速隊によると、現場は福井市太田町付近で片側2車線の緩やかなカーブ。大型トレーラーは凍結路面でスリップして中央分離帯に衝突。その弾みで2車線を塞いだ状態で立ち往生したが、そこに後続の大型トラックなど車両2台が突っ込み、3台が関係する多重衝突に発展した。

衝突によって大型トラックの運転席部分が大破。運転していた静岡県袋井市内に在住する37歳の男性が骨折などの重傷。トレーラーの運転者らにケガはなかった。

事故当時、現場付近の路面は広範囲に渡って凍結しており、極めて滑りやすい状態となっていた。この事故の影響で、現場を含む一部区間が約4時間に渡って通行止めとなった。