フィールド・クオリティ・センター

日産自動車は18日、神奈川県厚木市にあるフィールド・クオリティ・センターを報道陣に公開した。同センターは07年2月に開設されたものだが、そこに、昨年12月の電気自動車(EV)『リーフ』の発売に合わせて、新たなシステムが導入された。

それは、リモート・テクニカル・アシスタントと呼ばれ、販売店とインターネット経由で車の故障や不具合を遠隔操作で診断し、修理を行えるようにしたもの。具体的には、販売店の整備員が撮影した動画や動作データを送信、クオリティセンターの技術者がその場で作業内容の指示や修理を行う。

これによって、故障車を補修工場に持ち込む従来の方法に比べて、修理期間を大幅に短縮できるわけだ。「リーフ以外にも、ガソリン車、ディーゼル車など日産車についてはすべて可能」(加藤和正常務)という。

すでに国内にある約2300の販売店のほか、米国でも全店舗に新システムを整備済みで、今月からは欧州にも導入される。

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