15日午後8時50分ごろ、長崎県長崎市内の県道を走行中の乗用車が凍結路面でスリップ。自損事故を起こして停車していた軽乗用車など3台に衝突する事故が起きた。車外でタイヤ交換とチェーン装着をしていた2人がはねられ、重傷を負っている。

長崎県・浦上署によると、現場は長崎市畦別当町付近。凍結した路面でスリップし、タイヤをパンクさせる自損事故を起こして路肩に停車していた軽乗用車に対し、後ろから進行してきた乗用車が追突。他のクルマ2台にも接触するなど、4台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で、軽乗用車が押し出され、クルマの横でタイヤ交換を行っていた31歳の整備士の男性が足を骨折する重傷。車外で待っていた軽乗用車の運転者である37歳の女性がはねられ、腹部強打の重体となっている。乗用車を運転していた45歳の男性にケガはなかった。

現場は山間部。当時は路面に雪が積もり、一部は凍結していたことからチェーン規制が実施されていたという。追突側の乗用車は夏タイヤだった。警察では運転者から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。