14日午前9時40分ごろ、兵庫県神戸市須磨区内の県道を横断していた85歳の女性が、進行してきた大型ダンプトラックにはねられる事故が起きた。女性は車体の一部にしがみついた状態で約600mに渡って走行。足を骨折する重傷を負っている。

兵庫県警・須磨署によると、現場は神戸市須磨区大池町4丁目付近。近くに住む85歳の女性が手押し車を押しながら道路を横断していたところ、進行してきた大型ダンプトラックにはねられた。

女性は前輪と後輪の間に設置されたサイドバンパーにしがみついていたが、トラックの運転手はこれに気がつくことなく約600mに渡って走行。後続を走行するトラックを運転していた同僚がバンパーの間から見える足に気づいてクラクションで合図。止めさせたという。

女性は近くの病院に収容されたが、左足を骨折する重傷。警察はトラックを運転していた35歳の男を自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

交差点を挟んだ反対側には横断歩道があるが、女性が横断を開始した側には歩道橋があり、横断歩道は無かったという。