IHIと東芝は、両社で国内外の原子力発電所向けタービン用機器を製造する合弁会社の設立することで最終合意した。

合弁会社は、IHI横浜事業所内に、約3万平方mの敷地に、最新鋭の大型製造設備を設置し、3D-CADシステムなどの最新IT技術を駆使して東芝が設計するタービン用機器を製造、東芝グループが世界中で受注する沸騰水型および加圧水型原子力発電向けに提供する。

新会社は「IHI東芝パワーシステム」で資本金は3億1000万円。IHIが52%、東芝が48%出資する。

合弁会社の設立でIHIは、得意とする原子炉圧力容器や格納容器の製造に加え、従来手掛けていなかったタービン機器も製造する。東芝は、タービンの生産能力を拡大し、原子力事業のサプライチェーンを強化する。