10日午後5時45分ごろ、新潟県胎内市内の日本海東北自動車道で、対面通行区間の上り線を走行していたワゴン車が下り線側へ逸脱し、対向してきた大型トラックと正面衝突。後続車2台も巻き込まれるなど、車両4台が関係する多重衝突に発展した。

新潟県警・高速隊によると、現場は胎内市古舘付近。対面通行区間の上り線を走行していたワゴン車が凍結路面でスリップして下り線側へ進入。対向してきた大型トラックと正面衝突し、さらに後続の車両2台が追突した。

ワゴン車は大破。乗っていた51歳と63歳の男性はまもなく死亡。55歳の男性も病院に収容されたが、11日未明に死亡した。このほか、後続の乗用車に乗っていた3人が打撲などの軽傷を負っている。

現場は凍結した路面の上に新雪が積もる状態。当時は吹雪で視界も悪かったという。警察ではハンドルを取られ、対向車線側へ飛び出したものとみている。