グランドチェロキー

フィアットとクライスラーの両グループを率いるセルジオ・マルキオンネCEO。同CEOから、フェラーリ製エンジンを積む新しいマセラティSUVの市販計画が明かされた。

これは米メディア、『CNN Money』が11日に報じたもの。デトロイトモーターショーでメディアの取材に応じたマルキオンネCEOは、「フェラーリエンジンを載せたマセラティのSUVを2012年に発売する」と語ったという。

このSUVは、フィアットとクライスラーの両グループの力を総動員して開発。ジープ『グランドチェロキー』の車台を使い、フェラーリのエンジンを積んで、マセラティブランドから発売するというものだ。生産は米国ミシガン州デトロイトで、グランドチェロキーと同一工場で行われる。

これまで、フェラーリのエンジンはランチアのセダン、『テーマ8.32』などに採用されたことはあるが、SUVへの搭載は前例がない。マルキオンネCEOは「新型SUVにはロックンロールなエンジンを載せる」と話しており、同メディアは「フェラーリ製エンジは、V8かV12のいずれか」とレポートしている。

このマセラティのSUVについて、同メディアは「ブランドのプレミアム性やクラフトマンシップを考慮すると、価格は10万ドル(約830万円)以上になるだろう」と予想している。