トヨタ紡織は、生産子会社であるトヨタ紡織東北が宮城県大衡村で建設を進めてきた宮城新工場が竣工、自動車内装部品の生産を開始したと発表した。

トヨタ紡織は、セントラル自動車が相模原工場から宮城県に工場を新設して車両の生産を移管するのに合わせ、宮城県大衡村に約40億円を投じて新工場建設を決定した。セントラルによるトヨタ『ヤリス・セダン』の生産開始に伴って、トヨタ紡織の新工場でもシートの生産を開始、3月までに段階的に生産移管を進める。

トヨタグループは、人件費が安い東北地区を東海、九州に次ぐ第3の車両生産基地と位置づけ、相次いで生産体制を整備している。

トヨタ紡織東北の新工場は、グループ最新鋭のサスティナブルプラントとして、地熱を利用した空調システムや採光トップライトなど、CO2排出量低減や自然エネルギーの活用に取り組んだ環境に配慮した工場となっている。