三井住友海上火災保険は6日、ベンチャーキャピタル子会社の三井住友海上キャピタル(MSIVC社)が中国・台湾を含むアジア地域のベンチャー企業や中小企業に投資するファンドを組むと発表した。

日系の損保がアジアでベンチャーキャピタル事業を展開するのは初めてという。新たに組むファンドの規模は総額約20億円で、期間は10年を予定している。

またMSIVC社が、英国に本拠を置く新興国ベンチャー・中小企業投資会社のオレオス・キャピタル社と投資先支援などで業務提携することも合わせて発表した。この提携により、MSIVC社が投資する国内企業と、オレオス社が投資する東南アジアの企業とを結びつけ、それぞれの投資先企業の事業拡大を支援することを目指すとしている。