5日午後2時10分ごろ、茨城県土浦市内の常磐自動車道下り線を走行中の乗用車に対し、車線変更してきたワゴン車が追突する事故が起きた。ワゴン車は横転。積載していた引火性の高い溶剤が漏れ出し、約1時間30分に渡って一部区間が通行止めとなった。

茨城県警・高速隊によると、現場は土浦市下坂田付近で、片側3車線の直線区間。第3車線(追越車線)から第2車線へ車線変更してきたワゴン車が、第2車線を走行していた乗用車に追突。ワゴン車は弾みで横転した。

ワゴン車の荷室には引火性が高く、危険物に指定されている有機溶剤「メチルエチルケトン」が積載されていたが、横転の衝撃で缶が破損。約200リットルが周囲の路面に流出した。

このため、現場を含む桜土浦-土浦北インターチェンジ間の上下線が約1時間30分に渡って通行止めになった。消防は液体を吸着させる砂を撒き、薬品を除去している。


事故による人的な被害は無かったが、警察ではワゴン車を運転していた26歳男性に安全確認の怠りがあったものとみて、発生の経緯を詳しく調べている。