エルフ

トラック業界がまとめた2010年の普通トラックの新車販売台数によると、ブランド別で、いすゞが同31.7%増の1万6889台とシェアトップとなった。いすゞのシェアトップは初めて。

37年連続シェアトップだった日野自動車は同24.1%増の1万6827台で、いすゞと62台の僅差で2位に転落した。三菱ふそうは同15.9%増の8562台、UDトラックスが同19.6%増の7441台だった。

業界全体の販売台数は、前年比24.3%増の4万9719台と大幅に増加し、4年ぶりに前年を上回ったものの、依然として5万台を切る低いレベルだった。

普通トラックは、価格が上昇するポスト新長期規制車を避けるため、規制前モデルの駆け込み需要が発生した。また、ポスト新長期規制車しか登録できなくなった9月以降は、クリーンディーゼル車の補助金制度の効果もあって需要は伸びた。

種類別では、大型トラックは同27.0%増の2万9823台、中型トラックが同20.5%増の1万9896台だった。