日本自動車連盟(JAF)は、年末年始のロードサービス(救援依頼)状況をまとめた。

12月30〜1月3日の救援依頼に関する電話着信数は、前年同期比68.4%増の15万0144件と大幅に増加した。

中国地方では、記録的な豪雪となった山陰地方で車の立ち往生などの救援依頼が殺到ししたためで、中国地方は前年同期の6922件から8倍以上の5万6224件となった。JAF鳥取支部・島根支部では支部を挙げて対応し、岡山・広島・山口など隣県支部からも隊員・レッカー車を派遣して救援にあたったものの、幹線道路の通行不能や、除雪作業が追い付かない状況のなかで、作業は難航した。

また、九州地方では、市街地に積雪があった長崎、鹿児島で救援依頼が急増し、同94.8%増の1万9925件となった。関西地方でも降雪のあった滋賀、京都で救援依頼が集中し、落輪やスリップなどのトラブルが増加、同52.7%増の2万3795件だった。

一方、天候が穏やかだった関東、東北、北海道の救援依頼は昨年を大幅に下回った。