国土交通省は5日、年末年始(12月23日〜1月4日)の高速道路無料化社会実験による交通量や渋滞の有無などを速報値でまとめ、発表した。

それによると、無料化区間50区間の交通量は、全区間平均で1日当たり1万7200台となり、前年同期と比較して1.72倍に増えた。一方昨年は見られなかった渋滞も18区間で発生した。

交通量の伸びが最も大きかったのは、東北中央道山形上山〜山形中央間で、1日当たり平均交通量は前年同期の1500台から7400台へと4.93倍に増えた。次いで米沢南陽道米沢北〜南陽高畠間が同じく2600台から1万1400台へと4.38倍に、東九州道の西都〜宮崎西間が3100台から1万2600台へと4.06倍に増えた。

期間中の日平均交通量が最も多かったのは、伊勢道津〜久居間で28%増の5万4600台。

一方、期間中に最も渋滞発生回数が多かったのは、西湘バイパス西湘二宮〜箱根口・石橋間で、前年同期の6回から9回へと増えた。